ピクルスでお酢を家庭料理に取り入れよう

お酢は酸っぱいから苦手、どうやって家庭料理に取り入れたらいいのかわからない、そんな悩みがありませんか。お酢にはカルシウムの吸収を助ける、血糖値の上昇を抑制する、内臓脂肪の減少をサポートする、食欲を高めるなどさまざまな働きがあるので、家庭料理に取り入れないのはもったいないです。では、どうやって家庭料理に取り入れたらよいのでしょうか。

料理が苦手でもピクルスは簡単に作ることができます。お酢料理の中でピクルスは簡単で料理に取り入れたい理由は4つあります。
1つめはムダがないことです。ピクルスは冷蔵庫に余っている野菜やきのこで作ることができます。あまり食材で作れるのでムダがなくエコです。
2つめはおしゃれなことです。ピクルスを入れたビンを台所に並べておけば、彩り豊でおしゃれになります。
3つめは身体にうれしいことです。サラダ感覚で食べられるので不足している野菜を補えます。
4つめはサッと簡単にもう一品プラスできることです。もう一品欲しいなというとき、冷蔵庫にピクルスが常備されていればサッと簡単にもう一品プラスすることができます。短時間で作ることができるので、忙しいときにも役立ちます。

ピクルスのつくり方は簡単です。
ニンジン、キュウリ、パプリカ、きのこなど好みの食材をカットします。カットの仕方もお好みで、キューブ型、スティック型などにしてください。星形や花形などにすると子供が喜ぶことでしょう。
ガラス製の容器にカットした素材を入れて、お酢・砂糖・塩を混ぜ合わせたものを加えます。冷蔵庫で半日ほど漬ければできあがりです。漬ける時間は好みで調整してください。金属製のフタは避けます。一度使った調味液は野菜の水分によって薄まっているので、新たにピクルスを作るときには新しい調味液を使ってください。

ピクルスはさまざまな野菜やきのこで作ることができます。キャベツ、トマト、パプリカ、ニンジン、キュウリなどどのような素材でも作ることができるので、家庭料理にお酢を取り入れやすいことでしょう。