鍋料理の残りをアレンジ2選

身体が温まる鍋料理、冬には欠かせませんよね。しかし、量を多めに作りすぎて食べきれなかったり、おいしいスープが残ってしまったという経験はありませんか。そこで鍋料理の残りをうまくアレンジしてできるおいしいメニューを2つお伝えします。まず1つ目は「カレー鍋でドリア」です。作り方は簡単、夕食などで作ったカレー鍋の残りにごはんを投入してよく混ぜます。その後はグラタン皿に移し替えて冷蔵庫で冷やします。翌日の昼頃に昨夜冷蔵庫で冷やしたグラタン皿を取り出し、レンジで少し温めたのち、チーズとパン粉を入れてオーブンで10~15分ほど焼いて出来上がりです。このようにあまり調理しなくても別料理にアレンジできてしまうのです。2つ目は「チヂミ」です。使う鍋料理はキムチ鍋です。この余ったキムチ鍋に薄力粉、片栗粉、卵1個を溶き入れます。このとき、理想の状態はさらさらとトロトロの中間くらいです。粉は薄力粉の方が多いか同じくらいの量がベストです。他に入れる具は入れなくても良いですし、少し物足りなさがあれば、お好みでネギやキムチ、お餅やチーズなどを入れるのが良いでしょう。これでチヂミ液が完成です。次はいよいよ焼くのですが、まず熱めのフライパンにごま油を多めにいれておきます。そして作ったチヂミ液をおたまを使ってフライパンに流します。その後、焦げ目がついてきたら、裏返して同じように焼きます。このとき、フライ返しでチヂミを押すと中まで火がよく通ります。これで完成です。いかかでしょうか?余った鍋料理もちょっとしたアレンジで全然違うメニューが楽しめますよ。

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